光にまつわるエトセトラ

こんな体験身に覚えありませんか?




「美容室でカラーしたら思った色より赤く見える」




「アッシュ系の色にしたのになんか薄い気がする」



「思ったよりも暗い気がする」




などなど・・・




お客様からいただくカラーに関するご意見で非常に多いです。






では、なぜこのようなことが起こりうるのか?その実態を探ってみたいと思います。





そもそも、今ご自分の髪の色をみている環境はどのようになっているのでしょうか?





1・屋外




2・室内






1と答えた方。屋外ということは太陽の光の元、つまりは自然光の下にいる。


太陽光は均一な全波長を含むため、髪本来の色で見えます。


なのでここで見る色こそ髪本来の色なんですね!




では2の室内で見てる方はというと、


『光源の種類によって色の見え方が違うのです』




どういうことかというと・・・








室内の電気には大きく分けて2種類


蛍光灯と白熱灯


があります。




蛍光灯では・・・蛍光灯の種類にも多少偏りますが、一般的には青味が強いため、髪の色も青味に偏ります。ですからアッシュ系やマット系の色は綺麗に見える傾向があります。




白熱灯では・・・蛍光灯よりも明るく見え、種類やワット数によって異なりますが、蛍光灯よりは自然光に近い感じかもしくは、赤味に偏る傾向があります。



一概にこれがすべてではありませんが、やはり自分の髪本来の色をみるなら自然光により近い環境で見ることをオススメいたします!




ですがここはプロとして、やはり希望の色味をどんな環境でも実現するよう日々努めておりますのでご安心ください!



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