ライフデザインパートナー
最近なんだか美容師の職業って、ひとくくりでは言い表せないほど守備範囲が広いと痛感してます。
ただカットするだけでなく、お客様一人一人の髪のお悩み相談からはじまり、解決策を講じ、信頼というプライスレスな価値を勝ち取るために・・・
それだけでなく、近年ではカメラワークもこなし、作品として世に放つためにwebにも強くならなければ生き残れない。
さまざまなジャンルのお客様がいる中で、会話の内容や質、言葉遣い、すべてにおいて気遣いをする。(当たり前ですが)
また、ブログなど自己発信の場としてセルフメディアでの記事投稿など、執筆にも力を入れて。。。
何が言いたいかって、もう「美容師」という枠にとらわれててはいけない時代なんじゃないかなと。
その仕事における職業観や意味合いは根底として持つのは当たり前ですが、これだけ世の中の進化スピードが速く、5年先なんて予想だにしない出来事が起こるわけで。。
以前のブログでも妄想しましたが、美容師ではなく「ライフデザインパートナー」という新たな立ち位置に自分は行きたいと。
へたしたら、故郷の家族よりも過ごしてる時間が長く、どんな接客業の方よりも滞在時間中の会話が存在し、その方の今日の気分を察したり、時に励ましたり、一緒に喜んだり・・・そんなお客様に寄り添った場面場面での相方として・・・
私のしがない性分なんでしょうか、たくさんのことを知りたい、叶えたいという欲求は果てしなく、そんな思いを持ちながら、どうしたら実現していくのか模索は続きます。
想像できるってもはや、未来の現実かもしれませんね。
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