溶け始める自己の垣根

人生は山あり谷あり。

とよく言い伝えられてきて、意味や本質のことは理解してきたつもりだし、おそらく間違ってもいないと思う。


よくよく考えると、頑張ってないってことはなくて人は誰しも何かにエネルギーを注ぐし、注がない時間もあり、その日その時その場所やその時の感情や気分なんかにも左右されますね。


高速道路を車で走っていると眠くなったり、学生時代の1時間の授業が永遠に感じたり、興味のない話をずっーと聞かされたり。。。


平坦という認識は人にとって最大の敵なのかもしれないという話。


ありふれた日常や、永遠と続く風景や、お経のように聞こえる話もすべては平坦に感じてしまう自分がいるし、そこには変わらない何かが存在する。



だからこそ、日常に違和感を。日々に刺激を。見る視点を変えてみたりと、違和感を自分自身で生み出すことが、日常をより楽しめるし何よりこれからの時代は常識なんてない。


自分はこんな人間だ。あなたはこんな人だ。

ではなく、本当はこうありたいという自己の解放に向かっていくのでしょう。


人は誰しも自分以外自分じゃなくて、でもどこかで自分以外に嘱望してたり、夢や妄想で描いてたりしてたはず。


そんな自分の違和感に対峙している自己の解放がこれからの未来なのかな。


その時に僕らができることは、本当の意味でその人らしさの解放のお手伝いなのかもしれないですね。


という学びを得ました。

そしてとても刺激的な言葉。

「センスは抽象的で曖昧なものではなく、判断」

何を選び、何を選ばないのか。


いやーとても刺激的な時間でした^_^


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