サンマ定食 680円
まだまだ熱い日が続いてますが、暦の上ではもう秋ですね。
もう少し涼しくなったらとか、湿度が収まるといいんだけどね、なんて思いますが、まぁ、秋ですね。
秋といえば、そう!
食欲の秋
読書の秋
スポーツの秋
芸術の秋
などなど。。。
それだけ気候が過ごしやすく、何をするにも程よいということでしょうか。
食欲旺盛になるのは、夏の暑さで少しぐったりしたところに、涼しさが舞い込み、過ごしやすい環境になると、人は少しづつ食欲が戻ってくるのですかね?
まぁ、いづれにせよ秋は美味いものが多いです。
"サンマ"
美味しいです。
①サンマ定食680円とか、最高かよーって叫びたくなりますね。
じゃあこんなのはどうですかと?
②「秋の味覚! 宮城県気仙沼産の脂がグッとのった秋刀魚を塩焼きでいただく秋御前 〜すだちとおろしを添えて〜 1000円」
さらに
③「秋の味覚!宮城県気仙沼産の脂がグッとのった秋刀魚を、備長炭を使った七輪でいただく秋の味覚御前
〜すだちとおろしを添えて〜 1200円」
そして、
④「秋の味覚の王様!宮城県気仙沼産の脂がグッとのった秋刀魚を存分に味わえる贅沢コース
〜備長炭を使った七輪でいただく塩焼き〜
〜この時期だけに味わえる鮮度抜群のお造り〜
〜茨城県笠間産の栗を使った、栗ご飯とともに〜
2000円」
表現方法って大切で、ネーミングから感じるものの値段って人それぞれだと思います。
①はシンプルに
②は表現を変えて
③は表現と体験する付加価値を
④は表現、体験、プラスメニュー
本当に大切なことって、なんなんでしょうかね?
ネーミングでしょうか?値段でしょうか?
言い回しでしょうか?
最終的には食べてみないと判断できません。
ですが、そこに至る過程において、少なからず必要なことは、表現方法に対しての期待値、そして想像できるヴィジュアルが明確に描かせられるか、それに伴ったサービスや取り巻く環境、そして見栄えや味。
お客様はこれらのことを総合的に判断して納得して初めて、また来よう!もう一回食べたい!違うメニューも試したい!などと思うのではないでしょうか?
実際自分もそうです。
価値観の多様化する昨今。人それぞれと言ってしまえばそれまですが、目指すべきものが高みにあるほうが、成長していけるのでは?
と思う今日この頃でした。
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