些細なことほど無上の喜び
息子が成長するにつれ、彼の世界が広がっていく様は羨ましくもあり、無上の喜びでもあり。
できないからできるとは0が1になり、できるが日常になると次なるできないが出てきて。そうして見えてくる視点が段階的に変わっていく。
(写真は全く関係ないです。。。)
先日、とあるスタッフが朝礼当番にて、締めに今日のニュースを話す場面がありました。
その子は普段、自分が感じるに"感覚的"な表現を得意とし、頭の中ではきっと1から10までの説明と段階的な思考があると感じているが、割と1から3くらいで終わってしまう感じがしている。
そんな子が、朝礼にて、しかもスタッフ達の前で、ニュースをわかりやすく伝え、自分の意見を述べ、さらにその事柄に対して、自分たちの仕事に結びつけた発言をしていた。
そんなこと当たり前ではないか?と言われるかもしれない。
おそらくその子なりにそのニュースに対して思ったことを素直に答えたのだと思う。だけどそれが端的にかつ、要約されながらも自分なりの見解とこの仕事への関与性などを述べていた。
そんな些細なことが、自分にとっては息子の成長と同じくらい喜びを感じている。
この感覚って大切だと思う。
お客様やスタッフ達の些細な変化(ファッションやメイク、服装、発する雰囲気などなど)
見てわかるものもあれば、わからないものもある。
進化するって大きな変化だけが全てではない。
日常における些細なことを少しづつ変化させていくことと同時に、それに気づく自分であるかが大切なんだと感じる一場面でした。
毎日はきっとこんなことで溢れているんだと思う。
大切にできる自分でありたいと思います。
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